引用元:<https://www.gizmodo.jp/2020/07/zero-door.html>
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ドアにペタッと貼り付ける体温計。アイディア良し、名前も良し
ペブルコーポレーション株式会社が、非接触型の体温計「サーモゲート 零-ZERO-」の先行予約を始めました。名前とルックスから漂う厨ニ感、ぼくきらいじゃないよ。
これは、ドアや壁面に貼り付ける非接触型の体温計。オムロン製の小型温度センサーを内蔵し、設定温度(37.5度以上)の人をセンサーが検知すると、端末のLEDとアラームで警告します。新型コロナ対策で実施されている非接触型検温を、より簡便化しようという試みですね。
検知距離は約30〜50cmで、0.5秒以内に顔表面温度を測定。ペタっと貼り付けるだけの簡単設置なので、多くの人が通過する飲食店やオフィス、スーパーなどの入り口に気軽に設置できるのが強みです。検温のための人件費もカットできますし、ちょっとSF的認証感があってカッコよくない?
測定温度は37.5度で固定のようですが、そのおかげで低コストと素早い商品化が実現できたとのこと。アラートが鳴った場合は改めて体温計での正確な測定が推奨されています。そもそもがリスク検知のための装置ですからね、フローの軽さこそ大事。
価格は税抜2万9800円と、自宅や自営業のお店でも導入できるお手頃さ。非接触型の体温計は精度が重要ですし、オムロンのセンサーならばその部分の信用性も充分ですよね。体温の門で、めざせ感染者/zero。
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これはいろんな手間を省けそうで便利。