引用元:<https://japanese.engadget.com/jp-2020-02-02-galaxy-z-flip.html>
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サムスン縦折りスマホGalaxy Z Flip(仮)プロトタイプ?のハンズオン動画公開
サムスンのGalaxy Foldに続く折りたたみスマートフォン第2弾、縦折り可能と噂されるGalaxy Z Flip(仮)はすでに何度もリーク情報が届けられてきました。
これまでは主としてレンダリング画像やスペックに限られていましたが、実際にプロトタイプらしき本体を手に取って折りたたんだり開いている動画が公開されています。有名リーカーのBen Geskin氏は「サムスン Galaxy Z Flipー初のハンズオン動画」と題してTwitterに短めのビデオを投稿しています。同氏はモバイル未発表製品につき数々の実績があり、昨年もAirPods Proの発売が10月末だと言い当てていました。
まさにおなじみの折りたたみケータイを最新技術でリメイクした印象を与えるもの。折りたたんだ状態ではコンパクトな本体に小さなのぞき窓のような外部ディスプレイを備え、開けば大型スマートフォンと同じく広い画面が展開されています。
動画のなかでは仕様について言及されていませんが、畳んだ外側には2つのカメラ、開けばメイン画面内に自撮り用のパンチホール(穴あきディスプレイ)カメラがあると視認できます。このあたりは先日のサムスン公式マーケティング資料と称される文書と一致しており、そちらでは外側カメラは12MP(メインカメラおよび超広角)、内側は10MPカメラとされていました。
これまでの噂では、Galaxy Z FlipはGalaxy Foldの壊れやすく数々の問題を引き起こしたプラスティックパネルに代えて「超薄型ガラス」ディスプレイを採用、プロセッサは少し古めのSnapdragon 855 Plus、メモリは8GBで内蔵ストレージは256GB、ヘッドフォンジャックもmicroSDスロットもなしといったところです。
サムスンは2月11日に米サンフランシスコにて新型Galaxyのアンパックイベントを開催すると公式Twitterで発表済みであり、公開されたティザー画像には縦折りスマートフォンを想起させる形状があしらわれていました。
韓国紙はサムスンの縦折りスマートフォンが100万ウォン(約9万1000円)になると伝えていましたが、まだ先進技術であり量産も進んでいないため価格もこなれない折りたたみディスプレイが安価にできるとは考えにくいことです。XDA-DevelopersのMax Weinbach氏も予測しているように1400ドル(約15万円)程度とされ、選ばれたインフルエンサー向けに重点が置かれるのかもしれません。
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なぜこのタイミングでの折りたたみ型スマホ押しなのかが気になります。