引用元:<https://techable.jp/archives/110647>
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数秒で家のカーテンをスマート化! 1万円以下で導入できる「SwitchBotカーテン」が登場
スマートカーテン/ブラインド導入のハードルとなっているのは、設置のめんどくささではないか。音声でカーテンが開け閉めができれば便利に違いないが、カーテンレールを入れ替えるエネルギーを考えるとうんざりしてしまう。
そんな方々のために、またSwichBotがやってくれた。SwichBotととえば、ブッシュの動作をしてくれるボットをスイッチ周りに設置して、力技で外付けIoTを実現するプロダクトだ。ルームライトやコーヒーメーカーなどあらゆる片切スイッチで活用できて、根強いファンも多い。
今回Kickstarterに登場したのはカーテンタイプ。数秒で設置できて家のカーテンがそのまま利用できるというから驚きだ。
・99%のカーテンレールで動作
「SwitchBotカーテン」の設置は、既存のカーテンレールにフックでひっかけるだけで完了する。あらゆるカーテンレールで動作するよう設計されているので、何も考えずに導入できるだろう。
こうして家のカーテンがスマート化すると、AlexaやGoogleアシスタント、Siriなどから音声操作できるようになる。IFTTTとも連携しているので、さまざまな自動化が楽しめそうだ。
自動化といえば、このSwitchBotカーテンには光センサーがついている。太陽光に反応して、外が明るくなったらカーテンを開け、暗くなったら閉めると、いったプログラムが可能となる。もちろん時間をトリガーとした開閉もできて、意識せずとも日の光を取り入れた生活が送れるのではないか。
・リモートでの操作も可
アプリからのリモート開閉にも対応していて、家/外出中に関わらずカーテンが操作できる。バッテリーは、満充電で8カ月もつようだが、オプションの太陽光パネルを設置すればさらに充電の心配がなくなるだろう。
どこにでも設置できるリモートボタンなんかがオプションで準備されているところが、いかにもSwitchBotらしい芸の細かさだ。
Kickstarterにて支援受付中のSwitchBotカーテンは、現在69ドル(約7490円)と送料15ドル(約1630円)からのコースが選択できる。これならカーテンレールを入れ替えるタイプのものより、ずいぶん気軽に自宅のIoT化が進められるのではないか。もろもろのオプションやスペック詳細は、キャンペーンページを参考にされたい。
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家につけたら、ちょっとだけリッチになった気分になるかも。