引用元:<https://www.gizmodo.jp/2019/03/ogarden-smart.html>
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ローリング家庭菜園。室内で野菜を育てるドラム式ガーデニング装置「OGarden Smart」
家庭菜園をやってみたい、でも究極に効率良く、という人には、この苗床がグルーっと回転するスマート・ガーデニング「OGarden Smart」が良さそうです。
省スペースな構造
The Awesomerいわく、この装置は30種類の種と60種類の苗を同時に栽培できるのこと。その秘密はまず環状の苗床が逆さまになっても落下せず、常に回転して光を受ける上段パーツにあります。もしこれが平面に置かれていたら場所を取るだけでなく、光を均等に浴びせる機材も大掛かりになってしまいますよね。
次に下段の棚の中では、種から芽が出るまでの段階を担います。ここでシッカリ根が張られれば、逆さまにしても安定しているので、ドラムに移動させて光合成をさせてやることができます。
下段で芽が出て上段で育てるサイクルが上手く行けば、1年を通して3~4日周期で何かしらが収穫できるそうです。そういう意味でも、野菜不足な現代人にとって有り難いマシーンではないかなと思います。
スゴい額の出資金が集まる
この「OGarden Smart」は、KICKSTARTERで出資金を募っており、執筆時には1,141名の出資者より、約166万円の目標額を激しく超えて7,300万円近いお金が集まっていました。早期便では約7万1,200円で1台が購入でき、30種の苗床がオマケで付いてきます。
初期投資は値が張りますが、長い目で見れば野菜を買わずに済むワケで、愛用すればするほど家計にも、そして身体にも優しくなりますね。
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個人的には、スマートガーデニングよりも食洗器がほしい。