引用元: <https://gigazine.net/news/20171127-gjs-robot-geio/>
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現実にロボットをスマホアプリで操作してFPSバトルができる「GEIO」
「GEIO」はタイヤ付きの脚で走り回ることができるロボットで、スマートフォンを通じて操作することにより、現実世界でFPSバトルを楽しむことができます。
GEIOは4つの車輪で動くロボットで、カメラやAIチップを搭載しています。
AIチップが敵を認識し、自動的に追尾してくれます。
操作はスマートフォンのアプリを通じて行います。GEIOに搭載されたカメラの映像が映し出されるので、まるでロボットに乗り込んで戦っているかのように感じられます。
GEIOの武器は自動で敵を狙ってくれるので、簡単に敵を攻撃できます。
タイヤにはオムニホイールが使用されており、どの方向にも素早く移動することができます。
また、GEIOのカメラで「トーテム」とよばれる物体をスキャンすることで様々な特殊効果を得ることができます。例えばこの「F1-34N」と書かれた箱をスキャンすると……
攻撃が強化され、「フリーズブレット」を使えるようになります。
「フリーズブレット」の弾丸を受けた敵は氷漬けになり、行動不能に。
また、複数台のGEIOでチーム戦を行うこともできます。
「トーテム」をスキャン中の味方を守るなど、チームとしての戦略が大切になってきます。
他にも様々なモードが用意されています。「アタック&ディフェンスモード」では……
攻撃側と防御側に分かれて撃ち合います。下の画像では赤が攻撃側で白が防御側です。防御側は移動できませんが、その分攻撃力が高くなっています。
「Scavenger Hunt Race」というモードでは……
マップのどこかにある「宝物」をゲットし、攻撃を受けることなくベースに戻れば勝利です。
「スピードレース」モードは名前の通り、レースを行うモードです。
チェックポイントを順番に回り、その速度を競います。
なお、「GEIO」は現在Kickstarterで出資を募っている最中で、109ドル(約1万2231円)以上の出資でGEIO Bot本体に加えてバッテリー、USB充電器、ベーシックトーテム5個をゲットできます。
トーテムは組み立てて使用します。
バッテリーは約2時間15分の充電で約40分の使用が可能。
本体にバッテリーを装着し……
本体の後ろ側に付いているスタートボタンを長押しすれば起動します。
「GEIO_○○○○」というWi-Fiに接続すれば準備完了。「○○○○」の部分は本体のシリアルコードによって変わります。
専用のスマートフォン用アプリを立ち上げるとチーム選択の画面になるので、チームを選んですぐに遊び始めることができます。
109ドル(約1万2200円)以上の出資でGEIO Bot本体に加えてバッテリー、USB充電器、ベーシックトーテム5個をゲットできるほか、209ドル(約2万3300円)以上の出資でGEIO Bot本体&バッテリー&充電器を2個ずつとベーシックトーテム10個をゲット可能。399ドル(約4万4500円)以上の出資でGEIO Bot本体&バッテリー&充電器を4個ずつとベーシックトーテムを20個ゲット可能です。日本への発送は109ドルのプランで19ドル(約2000円)、209ドルのプランで33ドル(約3600円)、399ドルのプランで65ドル(約7000円)の送料が必要です。発送は2018年2月ごろが予定されています。
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学校の教材にも大活躍してくれそう!