引用元:<https://techable.jp/archives/60319>
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AIを駆使して身体の画像診断!話題の自律型モバイルクリニック「AIM」
近年、多彩なジャンルで活用される人工知能(AI)。医療分野も例外ではない。病気の診断や治療薬の提示など、臨床現場におけるさまざまな場面で活用。今後成長が見込まれる分野として、民間企業も積極的にサービス開発に臨んでいる。
シアトルを拠点に展開するテクノロジーデザイン企業artefactが提案するのは、完全自律型の診療所「AIM」。小型車両の中で身体各所の画像診断を行うという、AI主導の自己駆動クリニックだ。
・検査に必要な診断を1つのユニットで
「AIM」は、自己診断のユニットとして設計されている。広さは、ちょうど成人男性が1人立てるくらい。内部には体重、BMI、バランスと姿勢を測定するセンサー、心音や呼吸器の音響分析をする座席が設けられている。
車体壁面には、サラウンドディスプレイを設置。オンボディ投影とVRを組み合わせたモーションセンサーによって、患者にリアルタイムで指示を与える仕組みだ。
取得された診断データは、かかりつけの医師にそのまま転送される。医師とのリアルタイムの面談もユニット内で。サラウンドディスプレイを使って、適切なアドバイスを受けつつ、必要であれば受診の提言をしてもらう。
データはアプリを介して、患者にも送信。カルテとしてそのまま保存できるようになっている。ユニットには薬局も組み込まれていて、処方された薬をその場で受け取ることも可能だ。
・実用化はまだ先!?
このクリニックの目的は、患者の心身負担を最小限に抑えることにある。予約を取るのに一苦労したり、病院で何時間も待つ必要もない。受診前提であっても、前段階の検査をここで済ませておけば、あとの診察もスムーズに行うことができるというもの。
メリット大の「AIM」だが、現段階では実用化の予定はなし。サービスの実現に期待したい。
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超近未来的ですね。
考えて方としては、これも予防医療の一環ですかね!?
ここまでやらなくても、ドラッグストアの一角とか間借りすれば済みそうな気がしなくもないですが。。。