引用元:<http://www.gizmodo.jp/2016/11/two-seconds-f1-pit-stop.html>
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F1ピット、たった2秒間のタイヤ交換は何がどうなってるの?
F1のピットにて、2秒に満たない時間でタイヤを交換するのはもはや常識。走りだけでなく、すべてにおいて通常では考えられないスピードをだす、それがF1の世界です。では、この目にも止まらない早ワザ、一体何がどうなって実現できているのでしょう。
Red Bullが、F1ピットでのタイヤ交換の様子をスローにした動画を公開しています。
スピードの鍵は息のあったチームによる、徹底して細分化された仕事の流れです。
時間さえ気にしなければ、タイヤ交換は1人でもできます。ただ、4本のタイヤを2秒で取り替えるとなれば、それなりの人数が必要になります。タイヤ外す人、取り付ける人、ボルトをゆるめる/留める人という分担で、タイヤ1本につき3人。
その他、車が到着するやいなやジャッキで車体をあげる人など、総勢18人がかり。その様子をスローで見ると、流れるような作業にホレッボレ!
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チームワークの見本ですね!
もちろんこのピットチームも素晴らしいんですが、
こうしたプロモーションに関してレッドブルは本当に上手だなと思います。
ちなみに今朝読んだ本の中に、
あるイギリスの小児科病院がイタリアのF1ピットチームと組んで、集中治療室おける業務改善を行っている事例がありました。
異業種においても学ぶべき点はたくさんあるなと感じた今日この頃です。
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