引用元: <http://japanese.engadget.com/2016/07/11/robot-shuttle-8/>
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無人の自動運転バス『Robot Shuttle』が日本で運行開始、イオンモール幕張新都心で8月から
DeNAはフランスのEasyMile社と業務提携し、無人運転バスを利用した交通システム『Robot Shuttle(ロボットシャトル)』の運用を開始すると発表しました。まず8月よりイオンモール幕張新都心店にて、来店者向けに移動サービスを提供するとしています。
『Robot Shuttle』は、EasyMile社開発の自動運転車両「EZ10」を利用した交通システム。最大12名(着席6名、立ち乗り6名)が乗車できる電気自動車で、運転席はありません。カメラ、各種センサー、GPSを使い、前もって設定したルート上を自動で走行します。自車両付近やルート上に障害物を検知した場合は、障害物との距離に応じて自動的に減速・停車して回避する仕組みです。
車両サイズは全長3928mm、全幅1986mm、全高2750mm、重量は1700kg。最大速度は40km/hで、最大10時間駆動が可能です。管制室と通話できるインターカム、可動式スロープ、エアコンも装備しています。
運営場所は各種公共施設・商業施設・テーマパーク・工場などを想定し、最初の事例は8月から、イオンモール幕張新都心の来店者向けに提供します。走行エリアは同施設に隣接し、DeNAが千葉市から管理の一部を委託されている、豊砂公園の敷地内となります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~無人運転分野ではこれからますます非・クルマ屋からの参入が増えてくると思いますが、ぜひとも安全第一でお願いしたいですね。
いくらITテクノロジー分野が発達したからといって、やはりメーカーが今まで長年築き上げたアナログなすり合わせ技術はそう簡単にはひっくりされないでしょう。
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