引用元: <http://gigazine.net/news/20160630-roam-e-selfie/>
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顔認識技術を搭載し自動追尾可能なカバンに入るコンパクトサイズのお手軽ドローン「ROAM-e」
ドローンの登場により高級な機材を持っていなくても美麗な空からの映像を撮影できるようになりましたが、ドローンは持ち運ぶにはサイズが大きいため、誰でも気軽に購入して使えるデバイスになるにはもう少し時間がかかりそうです。しかし、新しく登場したドローン「ROAM-e」は折りたためばカバンにも入るペットボトルサイズで、かつ、自撮りに特化しているという、少し特殊なドローンになっています。
・自撮りに特化したコンパクトドローン「ROAM-e」
プロペラを折りたたむことで、直径8.5cmの円筒形になります。大きさは500mlのペットボトルくらい。これならカバンに入れて持ち運ぶのも楽ちんです。
カメラは500万画素のCMOSセンサーを搭載し、360度のパノラマ撮影も可能。また、ARM Cortex M4という最新のプロセッサを採用したフライトコントローラーを内蔵していてます。
ROAM-eはスマートフォンとペアリングして使用。
ROAM-eには、顔認識技術を用いて撮影対象の顔を認識して追従しながら撮影する「フォローミー」という機能が搭載されており、一度でも認識すると安全を保つため被写体から5m離れた場所をホバリングして撮影してくれるとのこと。
顔を認識したら……空中へリリース。
大人数で遊んでいても撮影対象を識別して撮影してくれます。
ROAM-eは最大25mまで上昇する「スカウト」「ナビゲーション」「パイロット」と最大3mまで上昇する「自撮り」という4つのモードを搭載。
1回2時間の充電で20分の連続飛行が可能になっています。
さらに撮影した映像をライブストリーミングで配信することも可能。
ROAM-eは公式サイトで販売中で、価格は349ドル(約3万6000円)。ただし、注文から発送まで12週間かかるとのことです。日本への配送にも対応していて、送料は無料となっています。
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一般向けになっているものの、PVの撮影などプロ向けの方が向いているかもしれません。
といってもカメラに関しては、セミプロみたいな人もいっぱいいるので、需要は結構あると思います。
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