引用元:<http://gigazine.net/news/20160307-darpa-vtol-x-plane-phase-2/>
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「V-22オスプレイ」の進化版、電動プロペラを翼に内蔵する垂直離陸機の開発が開始へ
角度が変わるローターを搭載し、垂直離着陸(VTOL)と高速飛行を両立させたティルトローター機「V-22 オスプレイ」の後継者とも言える新しい機種の開発が開始されようとしています。新たに開発が進められることになるVTOL機は、前後の翼にそれぞれ小さな電動プロペラを挟みこむという、今までにない設計が取り入れられることになりそうです。
アメリカで軍用技術の開発を行う政府機関DARPA(国防高等研究計画局)が、新たなVTOL機の実現に向けた一連の開発「VTOL X-Plane Phase 2(VTOL Xプレーン・フェイズ2)」を開始することを発表しました。発表の中でDARPAは、Aurora Flight Sciences社を開発担当企業として契約先に選定したことを発表しています。
「Experimental Plane(実験機)」という名を与えられるVTOL Xプレーン・フェイズ2のイメージムービーがすでに作られており、その全く新しいコンセプトの設計を見ることができます。
この機体は、これから実用化に向けた設計が開始される段階のため、実際の形状や投入時期などは不明の模様。DARPA長官のAshish Bagai博士は「全てやり尽くしたと思っていたところに、Auroraのチームはさらに発明の余地が残されていることに気がつきました。これはまさにエンジニアリングとテクノロジーの新しい要素であり、実際の航空機での実演に大きな期待を感じさせるものです」と声明の中で語っています。
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操縦が難しそう・・・。
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