引用元:<http://sakidori.co/article/75320>
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コンパクトカーなみの価格で?航続距離1000km、最高速度200km/hを実現するnanoFlowcellバッテリードライブの「QUANTiNO」
コンパクトでスパルタン!
最大出力1090 PS/801.69 kW、最高速度300km/hオーバー、0-100 km/h : 2.8 秒をたたき出すモンスターEV「QUANT F」を開発中のnanoFlowcell。前モデル「QUANT E」もスレンダーで精悍な外観イメージ通りの走りに多くの人が興奮しました。その「QUANT」ファミリー に 新しいコンセプト QUANTiNO が加わりました。では、小さくてもスパルタンな末っ子をご紹介しましょう!
nanoFlowcell テクノロジーをまとう
水素を使用する燃料電池がある一方で、nanoFlowcellバッテリーは2つのタンクに収まった2種類のイオン液体により充放電するシステム。
トヨタの「ミライ」が1回の水素充填で約 650 km 走行可能なところ、nanoFLOWCELL テクノロジーをまとった QUANTiNO は 1000km! 高速道路で東京から北九州市までの距離。スゴい!
安全安定で高パフォーマンス
"兄"の QUANT F の最大定格電圧が735ボルトのところ、QUANTiNO は低電圧の48ボルト。これは高電圧にくらべて、安全で安定したシステム構築に貢献するそうです。でも推定最高速度は200km/hなんです!
QUANTiNO の高パフォーマンスを支えているドライブトレインは最大出力 25 kW(136PS)×4 のAWDシステム。マツダ ロードスターとほとんど同じ全長 3.91m の QUANTiNO はどんな人馬一体感を体験できるのでしょうか?!
ホイールベース 3198 mm で 22インチの立派なホイールで街を走るなら、どの人の目もくぎ付けになるにきまっている QUANTiNO。はやくプロトタイプが見たい!
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この性能で、このデザインで、しかもコンパクトカー並みの値段で販売されるのなら、そりゃー大ヒット間違いないかも!?
でも前提条件として、水素ステーションとバッテリー充電ステーションのインフラ整備がきちんとされないと大ヒットは頓挫しちゃうかもしれません。
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