引用元:<http://gigazine.net/news/20160107-levl/>
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体の脂肪燃焼レベルを息を吹き込むだけで測定できる機器「Levl」が登場
健康を気遣う人にとって体重と同じぐらい気になるのが、体についた脂肪の量を示す体脂肪率です。脂肪を落とすために水泳やウォーキングなどの有酸素運動を続ける人も多いと思いますが、日々の生活でどれだけ脂肪が燃焼しているのかを息だけで測定できる機械「Levl(レヴル)」が発表されました。
Levlは少し小さめのお弁当箱ぐらいのサイズで、前面には計測結果をランプの数で知らせるレベルスコアを配置。右に書かれているブレスポッドに息を吹き込み、上部のふたを開け、右側にあるリーディングポート(読み込みポート)にセット。すると、ものの数秒で呼気が分析されて脂肪燃焼レベルが表示されます。
脂肪燃焼レベルを計測するキーとなるのが、吐いた息の中に含まれる微量物質であるアセトンの量です。アセトンは体内の脂肪が燃焼されてエネルギーに変えられる際に生成される物質で、呼気として排出される他、皮膚から体外へと放出される物質。このアセトンの量が多いほど、脂肪がよく燃焼しているということになるわけです。
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可視化できると分析ができるので、今後こうした「見える化」系の機器がもっと増えれば、予防医学にだいぶ貢献できると思います。
もちろん何かしらのちゃんとした医療団体や政府が、こうした機器の判定データの信憑性をしっかり担保する必要はあると思いますが。
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