引用元:<http://wired.jp/2015/12/08/epson-paperlab-recycling/>
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使用済みの紙を「新しい紙」に変える、世界初の新製品
エプソンは、世界初という、「使用済みの紙から新しい紙を生み出すオフィス製紙機」を開発した。この製紙機は、使用済みの文書を取り込んで、それをまっさらの白紙に変える──しかもたったの3分で、だ。
「リサイクルに革命をもたらす」とエプソンが主張する「PaperLab」は、1分間にA4用紙14枚を再生することが可能だ。つまり、標準的な8時間の稼動で、1日に6,720枚を製紙できるのだ。また、PaperLabは、A3用紙や名刺用の厚紙、色・香り(!)付きの紙など、さまざまな種類の紙もつくれる。
エプソンはPaperLabの技術的な側面について多くを語っていないが、「ドライファイバー・テクノロジー」と呼ばれる技術を使ってリサイクルを行い、製紙するという。従来のパルプ化法と異なり、基本的には「水を使わずに」製紙するものだ(「機器内の湿度を保つために」少量の水は使用する)。
使用済みの紙は、まずは「繊維化」プロセスで「綿のような細長い繊維」に変えられる。次に「結合」プロセスで新たな材料が加えられ、紙の特性が変えられる。そして最後に「成形」プロセスで最終生産物の形と大きさに形成される。
エプソンによると、PaperLabは2016年からの製造開始を予定しており、12月10日~12日に東京ビッグサイトで開催される環境展示会「エコプロダクツ2015」でプロトタイプが公開されるという。
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これは結構革命的な製品かもしれません。
あまり一般向けの製品ではないのですかね・・・??
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