引用元:<http://healthtechnews.jp/2015/05/13/d3/>
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マサチューセッツ総合病院、がん細胞の診断が出来るスマートフォンデバイスを発表
マサチューセッツ総合病院のチームが、スマートフォンで癌の診断ができるデバイス「D3」を開発しました。D3はスマートフォンの上部にあるカメラに取り付けると、癌細胞をスマートフォンで画像化して診断をすることが出来ます。
この画像診断を可能にしたのは、マイクロビーズと呼ばれるがん細胞と結合するよう特別に設計された物質です。マイクロビーズは特異的ながん細胞と結合し、ビーズの形状でどのように光回折するか測定するもの。マイクロビーズに加え、デバイスのLEDライトと光学部品で、数万もの細胞を一度に捕えることができるとのことです。いくつかの試験で、この分析に要する結果は1時間未満で、かつ1分析にかかるコストは1.80ドルと非常に低価格で可能であるということがわかっています。この価格は今後、システムの更なる改良とともにさらに下げられるとのことです。
今後は世界中でモバイル技術がより普及することを利用し、疾患の早期発見を目指すほか、さらに患者が検査目的の通院に行く必要を減らせるよう取り組んでいます。
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これは便利ですね。しかも低価格。
予防医学がこれからどんどん進みそうですね、しかも驚くような価格破壊を伴って。
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