引用元:<http://www.gizmodo.jp/2015/04/3603d.html>
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360度リアルタイム3Dビューで車の運転に死角なし!
駐車をする時に回りの障害物が確認しやすくなるよう、俯瞰視点から車の回りを映し出せるカメラを搭載した車、そういうのはすでに数多く存在します。でも台湾のSPTek社が開発した「3D-AVMS」システムでは、運転中にリアルタイムで車の周囲360度の3D映像を表示して死角を無くすことができるんです。
この「3D-AVMS」システムでは、車の前後左右に190度のワイドアングルレンズのついたカメラを搭載。それぞれのカメラからは100メガピクセルの映像が車載コンピューターに送られ、車周囲の3Dのリアルタイム映像を作り出します。ただの俯瞰視点映像では、映しだされる映像の「外」から迫って来る車や人に気づくことはできませんが、3D-AVMSシステムではそれらもばっちり確認できます。
3D-AVMSシステムはすでに市街地での運転となると周囲の確認が難しい大型バスや、ステーションワゴンなどに取り付けられているようです。SPTekはこのシステムを今年8月初めにも完全に製品化したいとのこと。まるでドライブゲームのような視点から車を運転する日ももうすぐそこかもしれませんね。
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死角のせいでいろいろと不便があったり、最悪のケースとして死亡事故にもつながってしまいます。
こうした技術の登場によって大幅な事故数の低減につながりそうです。
でも、自動運転にが普及した場合を考えると、この技術はまだ必要とされるのでしょうか!?
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