引用元:<http://social-design-net.com/archives/20680>
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最大100倍のスピードで光造形できる3Dプリンタが登場する!大量生産の道までも開かれるか
伝統的な光造形技術とは全く違った技術が、3Dプリンタでの大量生産を導くかもしれない。
「Carbon3D」が提案する3Dプリント技術は、浅い液体のプールの中から造形物をむくむくと作り出す。分かりにくいので、こちらの1分程度の動画を一度観てほしい。
「CLIP」と呼ばれるこのテクノロジーは、積層の跡が付かない超微細な光造形を可能にし、材料は、シリコン、ナイロン、セラミックス、生分解性材料など幅広い。
何と言っても、その造形スピードが凄まじく、通常の光造形技術と比べて最大100倍もの差が生まれるという。
スピード、材料、その微細さ含め、この技術が普及し始めれば、3Dプリンタはいよいよプロトタイプ利用という狭い領域から本格的に解放され、社会の製造システムそのものにイノベーションを起こす可能性がある。
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従来の3Dプリンターにはまったくなかった製造方法で、100倍もスピードも違うのは画期的すぎます。
積層のあともないということなので、後加工の面倒もなくせて実用的だと思います。
ちなみにこの技術を発案した方いわく、アイディアの発想源は映画「ターミネーター」のワンシンだったらしい。
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