引用元:<http://thebridge.jp/2015/01/nest-announces-15-new-partners-pickupnews>
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Nestの「Works with Nest」プログラムに新たに15のパートナーが参加、スマートホームのオートメーション化へ
Googleが昨年32億ドルで買収した家庭向けのスマートデバイスメーカーNestが提供しているプログラム「Works with Nest」に、新たに15のパートナーが参加することが発表されました。パートナーには、LGなどの大手プレイヤーの名も。
「Works with Nest」に参加しているプレイヤーは多岐に渡っています。その他、フィットネストラッカーのJAWBONEやスマートロックのAugust、スマホからコントロールできるLED電球のhue、メルセデス・ベンツなど自動車、Nestが買収したホームモニタリングカメラのDropcamもいたりします。
このプログラムが目指すところはスマートホームのオートメーション化。家事を検知したらスプリンクラーが作動したり、鍵の開け閉めと空調の電源が連動したり、フィットネストラッカーがユーザが起きたことを感知すると自動で部屋を温めたり、自動車で帰ってる途中で部屋が快適な温度になるように空調のスイッチが入ったり、などなど。
上記のような体験が、スマホから指示を出したりすることなく、自動化されることによってユーザの体験は向上します。スマートホーム周辺は今後さらに盛り上がると思いますが、こうしたオートメーション化の動きには注目したいところです。
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日本の企業はこのプログラムに参画していないんですかね・・・。
それにしても韓国企業やドイツ企業のフットワークの軽さには驚かされます。
おそらくベンチャー企業のNestとしては、Googleのバックアップをもとに、他のライバル企業と協業しながら市場を囲みつつ、スマートホーム産業の覇権をがっちり握ろうという戦略が見受けられます。
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