引用元:<http://gigazine.net/news/20141105-ambulance-drone/>
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1分で患者の元に駆けつけてAEDの指示までできる「救急ドローン」
急病人が発生した際は一刻も早い救急車の要請が必要ですが、そもそも僻地だったり、事故で立ち往生している高速道路上では救急車の到着が困難。そんな状況でも、電話から1分足らずでAEDを搭載したドローンが空から駆けつけて、ドローンのカメラを通じて救急隊員が的確に指示までしてくれるのが「Ambulance Drone(救急ドローン)」です。
僻地など救急車がすぐに到着できない場所へすぐさま駆けつけられる救急ドローンの実用化を目指しています。
現在開発中のプロトタイプは1時間に100kmを飛行することが可能。「救急ドローンの迅速な対応によって生存率を8%から80%まで上昇させることができます」と話すAEDドローン開発チームのアレク・モモンさん。
モモンさんらは、僻地など救急車がすぐに到着できない場所へすぐさま駆けつけられる救急ドローンの実用化を目指しています。
日本でもAEDを設置する場所は増えていますが、どこにでもあるわけではありません。カメラとマイクを通じて専門家が指示をしてくれる救急ドローンが実用化されれば、今まで救えなかった多くの命を助けることができそうです。
将来的には装備を変えることで水難事故の救助・糖尿病・呼吸器の病気などにも対応可能な、空飛ぶツールボックスになるとのことです。
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導入コストもそんなにかからなさそうなので、
ぜひとも試験的にでもいいから早く導入してほしいですね。
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