引用元:<http://www.gizmodo.jp/2014/11/madaoculus_rift.html?utm_source=rss20&utm_medium=rss>
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Oculus Riftでコントロールする次世代ロボットショベルカー
さすが、これからの100年を考えていくヤンマーです。未来すぎますコレ。
あたらしいヤンマー本社ビル、通称ヤンマーフライングYビルディングの発表会にお邪魔してきました。元フェラーリのデザイナー、奥山清行氏が取締役としてヤンマーにジョイン。カッコよすぎるトラクターの量産型が公開されたりとトピックスはいっぱいあるのですが。
なによりも、コンセプトモデル バックホー(ショベルカー)に惚れました。
エクステリアはそのままにインテリアの解体作業などを行わないといけないヨーロッパや、人の近寄れない災害現場など、オペレーターが近寄れない現場でも作業できるように、ワイヤレスロボットショベルカーに複眼の3Dカメラをビルドイン。オペレーターはそこから伝えられる上下前後左右の映像をOculus Riftで確認しながら、手元のリモコンで遠隔操作できるシステムです。
ヤンマーがなぜこういったものを作ったんだろう? と思う方もいらっしゃると思いますが、それにはもちろん理由があります。
世界の人口が72億人を突破し、今後グローバルな問題となるであろう、食料とエネルギーの問題。ヤンマーはこの分野のリーディングカンパニーとして、当事者意識を持ってこれらの問題を解決していくという姿勢を明確に表しました。そのビジョンの実現のため、今後さまざまなイノベーションを生み出そうとしているようです。
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デザインはかなり斬新な感じしますが、アイディア自体はもう当たり前のように行われているような気がします。
個人的には、注目が集まりやすい機器の開発はもちろん大切ですが・・・
人材不足、特に職人の育成(地味で時間がかかる)が今後業界問わず、急務だと思います。
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