これからのお金の新しい貸し借り方・支払い方。

引用元:<http://gigazine.net/news/20140629-token/

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簡単・安全に支払いやお金の貸し借りができるウェアラブル端末「TOKEN」の描く素敵な未来とは?

 

Fitbitのような体温や心拍数をチェックして、日々の体調管理をするリストバンドタイプのウェアラブル端末が普及の兆しを見せています。

 

そんな中、支払いや金銭貸借などの送金・受領の手続きを簡単かつ安全にでき、さらにお金に関する情報管理を一手に引き受けることができるウェアラブル端末「TOKEN」が提案されています。

 

「体調管理」ではなく「資産管理」ができるウェアラブル端末TOKENがあれば、お金の扱い方がガラリと変わりそうです。

 

TOKENは、預金する銀行口座と直結してお金を管理できるデバイスで、いつでもどこでも自由に送金やお金の受領が可能なウェアラブル端末です。いわば「手首にある自分専用のATM」という感じ。

 

TOKENを使えば、デビットカードのように商品代金を口座から引き落としてもらうことはもちろん、代金の一部をデビットカードで残りをクレジットカードで支払うというように、自由に決済手段を組み合わせることができます。

 

また、TOKENはBluetooth機能内蔵で、レジに行かなくても支払をすることが可能。

 

TOKENを身につける人同士でお金のやりとりができるため、友達同士で「ちょっとお金貸して!」「いいよ。いくら?」といった、お金の貸し借りをするのもOK。支払期日を前もって知らせるだけでなく、時には金銭貸借の「証人」になることも可能。

 

さらに、「オラに力(お金)を分けてくれ!」という風に、クラウドファンディングに利用する事も可能です。

 

お金にまつわるあらゆる情報を一元管理できるTOKENは単なる送金端末ではなく、資産管理をすることも可能。TOKENを見れば、どこにどれだけお金があるのか、また誰にどれだけお金を借りているのかをすべて把握可能です。

 

さらに、自分がついつい散財してしまう行動パターンをしっかり分析してくれるので、「使いすぎに注意!」という警告を出して節約をサポートすることもできます。

 

TOKENを利用するには自分で設定するパスワードと指紋などの生体認証という2段階でチェックがされるためセキュリティは万全。通帳やカードを紛失することも、クレジットカードをなくして再発行手数料を取られることも、誰かに不正送金される心配もなし。

 

TOKENはデザイン会社Artefactの社内ベンチャーが提案するコンセプトモデル。Artefactによると、消費者はより簡単かつ安全なお金のやりとり・管理ができるだけでなく、銀行や信販会社にとっては送金サービスをより安全にでき、かつ、カード発行業務などのコストを減らせるというメリットをアピールしています。

 

TOKENはBitcoin(ビットコイン)のような仮想通貨とは異なり、「現実」通貨をこれまでよりも自由に管理できるというコンセプトのウェアラブルデバイスです。

 

TOKENが実用化されれば日常生活での送金手続きがより簡単かつ安全になり、賢く資産運用することができるようになりそうです。もしかすると、「Bitcoinなどの各種仮想通貨をもTOKENで賢く管理する」という日が来るかもしれません。

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めちゃくちゃ便利で、手軽すぎて、すぐに失くしちゃいそうです・・・、私の場合は(笑)

 

金融機関や行政がこうした便利な機器に対して、どこまでサービスで対応できるのかが普及させるポイントになりそうです。

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