引用元:<http://eedu.jp/blog/2013/02/17/airpod-india-tata-motors/>
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空気で走る自動車!? インドの自動車メーカーが開発した「Airpod」が未来的
ガソリンで走る自動車は時代遅れ?
そんなことも言ってしまいそうな自動車がインドで登場しました。
その名も「Airpod」。なんと世界初の空気で走る自動車なのです。今回はこの驚くべき車についてご紹介します!
フランス発の技術を用いて、インドの自動車メーカーが製品化
元々、空気で走る自動車技術はフランスで生まれ、今回インドのTata motorsがインドの自動車市場向けにその技術を購入し、実際に製品化しました。
175リットルの空気タンクで、4時間の走行が可能!
圧縮空気を動力とする自動車の要になる空気タンクには約175リットルの空気を貯めることが可能です。空気の注入に関しては、専用のステーション、もしくは車体に搭載されたモーターで外部から空気を吸入することもできるそう。
最高時速70km出るこの車の燃料費は、1キロの走行当たりたったの1セント。また、1台の値段も1万ドルほどと、地球にもお財布に優しい自動車となっています。
ちなみに、1回空気を補給することで、4時間、200kmほどの走行が可能とのこと。乗車人数に関しては、大人は3名、子どもを入れると4名ほどとコンパクトサイズです。
車体も軽く、走行時のCO2も出ず、製造コストも安く、燃費も良い。ガソリンの高騰が叫ばれる中、自動車の未来と言える「Airpod」から目が離せませんね。
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将来的には、ガソリンの値段をいちいち気にする必要がなくなるかもしれません。
日本でも早く販売してほしいですね。
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