引用元:<http://irorio.jp/kaikuroiwa/20131021/83125/>
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豪州で無人機による宅配サービスが来年からスタート
無人(航空)機といえばどうもきな臭い話題ばかりが目立つ昨今だが、これは歓迎すべき平和利用だ。
オーストラリアで大学教科書のレンタル・販売業を営むZookalという会社が、航空技術開発ベンチャーのFlirteyと組み、無人機による教科書の宅配サービスを来年から開始すると発表したのだ。
まずはシドニーで6機の無人機を稼働させ、顧客があらかじめ専用のスマートフォンアプリで指定した場所(屋外)まで、GPS座標を頼りに小包を配送する。使用される無人機には、プライバシー保護等の懸念からカメラは搭載されていないものの、木や建物、鳥等といった障害物との衝突を回避する技術が用いられているとのこと。配達区域はシドニー中心業務地区(CBD)から半径3kmの範囲に限られるが、発注からわずか2、3分で配達できるとか。
Zookai・Flirtey両社では11月から試験運用を開始する予定。また来年3月のサービス開始に向け、豪民間航空安全局(CASA)の認可取得に動いている。
両社によれば、無人機の商用利用に関する制限が緩いオーストラリアでノウハウを蓄積し、将来的にはアメリカでも同様のサービスを展開したいとのこと。しかし、米連邦航空局(FAA)では現在無人機の商用利用に関するシステム整備を急いでいる段階で、実現するのは2015年9月以降と見られる。
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早くこのサービスが日本にも上陸してほしいですね。
空から運ばれるのでひとまずは無視できますね。将来的には地上の道路だけでなく、空でも
渋滞が起こるかもしれません(笑)
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