引用元:<http://social-design-net.com/archives/7546>
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脳波からモンスターを作り、3Dプリントするプロジェクト。
考えたものが瞬時にモノとなる時代へ
脳神経科学は、人類に内面的示唆を与えるだけでなく、物理的実体と組合わさることで、社会に新たな変化をもたらすかもしれません。
子供の脳波から、3Dモンスターを作り、それを実物のフィギュアとして3Dプリントして、展示するプロジェクト。
プロジェクトを立ち上げているのは、チリのベンチャーThinker Thing。ヘッドセットを使用し、脳をキャプチャ。脳からの信号を高解像度のデータへと変換します。
ユーザーの脳のパターン、感情などを検出して、基礎となるDNAを決定し、モンスターが誕生していく仕組み。
データはMakerBotのReplicatorで3Dプリントすることができます。
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子供にも、そして大人にとっても、まるで夢のようなお話です。
特殊な3Dプリンターのおかげで、特別な知識がなくても、頭の中で思い浮かべたものがカタチできてしまう。
個人的には、こうした技術を通じて、日本のベテラン技術者たちの経験や暗黙知を目に見えるカタチにして若手指導に生かすプロジェクトが立ち上がってほしいなと思います。
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