引用元:<http://wired.jp/2013/05/02/recruitment-coyote-1/2/>
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見たくないけど、気になる求人広告
求人広告は必ずしも、誰もが見て気持ちのよいものばかりではない。時には「見たくないけど、気になってしまう」ものだったりする。
例えば、トイレの壁に止まっているハエはどうだろう。きっと誰もが見たくはないけど、その存在は気になってしまう。
そんなうっとうしいハエを求人広告にしたのが、オーストラリアやオランダ、イギリスに拠点を置く人材紹介会社FBI recuitmentだ。
彼らは、登録のターゲットとなる人材がよく出入りするオフィスのトイレに「ハエの求人広告」を貼りつけた。
本物のハエの写真を加工し、背中に「FBI recruitment.com」の文字。トイレで用を足していると、頭上の壁に例のハエ。
近づいても動じないハエをまじまじ見ると、それが巧妙な求人広告であることに気がつくわけだ。
この「ハエ」のおかげで、1カ月で前月比76%も登録者数が増加。このハエ・キャンペーンはオーストラリア全土に展開したそうだ。
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お金をかけずにアイディアひとつでターゲットとしている客層に、見たくない・気にしない求人広告へ確実に振り向かせる。
様々資源が限られている中小企業で働いているものとしては、ぜひとも見習いたいと思います。
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