引用元:雑誌「クーリエ・ジャポン」2013年4月号 Vol.101
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座り過ぎはがんになる?米IT企業で増える「立って働く」社員たち
長時間座りっぱなしでいることの危険性は、「エコノミークラス症候群(静脈血栓塞栓症)」で世に知られるところとなった。
それどころか、カナダ・カルガリー大学のクリスティーヌ・フリーデンリッヒ教授の研究では、長時間座る傾向にある人ほど、子宮がんや前立腺がん、心臓病のリスクが高まることも分かっている。
座位の姿勢が長い人は新陳代謝が悪く、高血圧や高血糖など、がんや心臓病につながるメタボリックシンドロームを患うことが少なくないからである。座りすぎは危険なのだ。
しかも、「毎日30分程度の運動では問題は解決されない」とカナダにある東部オンタリオ州小児科病院の研究者マーク・トレイブレーは指摘する。そこで同病院の研究者は座る時間を減らすべく、院内を歩きながら、または立ったままでの会議を実践しているという。
この動きは、健康に敏感な米国のIT企業のあいだでも広がりつつある。グーグルやフェイスブックでは、立ち机で仕事をする社員も増えている。「弊社でも多くの社員が立って働いています」と、簡易決済サイト「スクエア」のジャック・ドーシーCEOは語る。加えて、健康面のみならず、クリエイティビティを高めるうえでも効果的だと彼は話す。
事実、作家のヘミングウェイや画家のレオナルド・ダヴィンチも立ち仕事をしていたことで有名だ。
健康と創造力増進を考えて、たまには立って仕事をしてみてはいかが?
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この記事の信ぴょう性はひとまず深くツッコまないことにして。
立って仕事をするだけでこんなにいいことずくしだったら、導入しない手はないかなと思いいます。ぜひとも立ち仕事で腰痛を直しつつ、創造力も養っていきたいですね(笑)
出来たら手始めにまずは「立ち話スタイル会議」実施してみたいですね。もちろん実施するためには、周りの人たちの協力と理解、そして寛容な心はぜひとも必要ですが・・・笑
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